CEOご挨拶
「盈徳酒造」、伝統酒を守り抜く誇りで酒造りに携わっています。
アンニョンハセヨ?
盈徳酒造ウェブサイトをご訪問の皆様に謹んで御礼申し上げます。
盈徳酒造は、その名の通り韓国の伝統酒を作る醸造場です。

マッコリには、粗雑に濾す酒、あるいはその場で濾した酒という意味があります。お酒の色合いが濁っていることから、「タッベギ)」、その白さから「白酒」、農作業の合間に飲んだ酒ということから農酒とも呼ばれ、地域によってタッベギ・ワンデポなどとも呼ばれてきました。

一時期は、ビールと焼酎のおかげで(?)忘れ去られたかに見えましたが、近年マッコリブームが起こっているというニュースを耳にすることができました。たくさんの方々にマッコリの真価をご理解いただけるという素晴らしいニュースでした。

盈徳酒造は、その名の通り、盈徳で酒を醸造している会社です。少し他の会社と異なる点を挙げるとすれば、マッコリの特性、すなわち味わいと発酵食品という特徴に、ウコン・ブルーベリー・ツルニンジン・セリなどを加えることで、普通のマッコリを飲んだ時よりは私たちの体がもっと喜ぶということに重点を置いているところでしょうか。また、盈徳の特産品であるハマボウフウ・ウチワサボテン(Opuntia Humifusa)を用いた薬酒と蒸留酒(地域特産酒)を生産しています。

このように、さまざまな技術の研究・開発を通して、特許(ウコンを用いた伝統酒製造方法第10-0957281号、キノコを用いた薬・濁酒製造方法第10-0750045号・ハマボウフウを用いた薬・濁酒製造方法第10-1812258号)も取得し、韓国食品研究院指定の酒品質認定書も2件保有しています。また、自動化酒類製造施設を用いて、気温と環境によって変わりやすい風味を一定に保っています。
盈徳酒造は、伝統酒を守り抜く誇りでマッコリを作っています。ですが、伝統を守るということにとどまらず、弛まぬ研究・開発を通して、心身ともに健やかにする素晴らしいお酒を作ることで、皆様に大いにご満足いただけますよう研鑽を重ねる所存です。

代表キム・サンホ
盈徳酒造
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農業会社法人㈱盈徳酒造
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